これは入ってからの話になります。薬剤師、あるいは薬学部出身者は入学後は非常に有利です。
医学部で実施される化学実験は薬学部と似たようなものが多いですし、一年次は化学、化学実験
などがあります。2年次以降では薬理学、生化学など非常にリンクする科目が多いです。文系で
入った後は非常に苦労します。
ただし、受験に限ってはそうとは限りません。薬学部出身者の多くは医学部に合格できずに断念
した人がけっこういます。その夢をあきらめずに再チャレンジするわけですが、過去にダメだったもの
は次もダメな可能性が高いです。医学部は理系科目で偏差値65以上を常時出す必要がありますが、これにはとてつもなく大きな壁が存在します。
文系出身者はこと受験において割り切りが良いです。無理なものは無理と早々とあきらめ、文系科目で勝負します。文系科目はやればやるだけ偏差値が上がります。
もし薬学部出身者でどうしても数学や化学の偏差値に伸びや悩んでいる人は、英、国、生への変更を検討しても良いでしょう。そして帝京大学を受けるのです。
また、薬学部出身者には英語、生物、化学あるいは、国語、生物、化学など苦手分野を避けて合格した人もいます。
まずは行動あるのみです。

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