良く聞かれる質問ですし、どんなに立派な目標のある方も必ず気になることだと思います。

医大生、医師どちらも共通して言えることは

モテると言えばモテるし、モテないと言えばモテない

という結論です。私の意見としては珍しくあいまいな感じですが、最後はきちっと締めますのでご安心ください。

まず、はっきり言えることは「モテる」というのは相対的なものであるという事です。例えば、医大生を例にとりましょう。医大生同士で合コンに行くとどうなるか?

1人のイケメンだけモテてあとはモブとなる

これが現実です。じゃあ医大生はモテないのかというと決してそんなことはありません。今度は色々な大学が集まるインカレのサークルに入ったとしましょう。前提として太っていない、剥げていない、身長が低すぎない(160cm以上ならOK)のフツメンを前提条件とします。すると

三流大のイケメンよりはモテる

という結論になります。

イケメンというのは顔面偏差値70ですから、フツメンがそれと互角以上に達するという事は、やはり医大生はモテると言えます。

思った以上に女性というのは現実的です。高校生だと圧倒的に外見重視の女性が多いのですが、大学生ぐらいになると女性は結婚を意識し始めます。するとやはり将来的な経済力というのは大きな効果をもたらすのです。

少し考えれば分かることですが、女性は子供産み育てなければなりません。イケメンなだけでは子供を養うことはできません。住居を確保し、安定的な生活費を入れてくれる、そんな男性が結局はモテるのです。そして現在も

医師=金持ち

という考えが社会に広く浸透しています。よって将来医師となる医大生も十分モテるのです。医学部だけの部活に入っている人は全くモテることを実感できませんが、飲食店など医学部以外の人たちばかりの所でアルバイトをしてみると、モテを実感できると思います。

ちなみに早稲田や慶應、医大のイケメンには負けますので、過信は禁物です。

さて、今度は医師で考えてみましょう。まずは研修医からです。

研修医は医大生以上にモテますが、やはりこちらも相対的なものである点は同じです。大学病院など若い研修医が大勢いる場所では、思ったほどにはモテません。結局イケメン研修医が一人勝ちします。ただし、ローテ―ト先がマイナー科など研修医が少なくそこにライバルがいなければ十分モテます。飲み会では複数の看護師さんから連絡先をもらえます。

さらに研修を終え、後期研修医となり市中病院に出ると、モテ度は一層加速します。そこそこモテる人はすでに相手がいるので、若くてライバルのいないあなたは圧倒的にモテます。医師がモテるというのはこの段階の人の事を指すのです。

ただし、あくまでも結婚相手としてモテるという意味ですので、複数の女性と関係が持てるという意味ではないのでそこはご注意ください。一人に捕まったらそこでボーナスステージは終了です。


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さて、国公立を目指す人向けに医大別シリーズを作成し始めました。現役の医大生に作ってもらいましたが、思った以上に各大学に癖があることが分かります。本書を読めば、+2点は行くのじゃないでしょうか?2点の重みは、国公立を目指す人であれば、その価値が分かるかと思います。